山谷脳中記

創作活動とドールが好きな駆け出しSEの忘備録です。

福神漬けについて

昨晩、人生で二回目くらいに来店した松屋にて創業ビーフカレーを頂きました。

良い意味でスパイスがしっかり効いた辛めのカレーで、とても美味しかったです。

気になったのですが、松屋福神漬けって色が濃くないですか?

そもそも、よく考えると福神漬けの色って赤と茶色がありますよね。

何故違うのか。あと何が入っているのか…。

気になったのでメモ的にブログにまとめておきます。

f:id:nechiko_yamaya:20190515050806p:plain

福神漬

気合を入れて絵まで描いてみました。

福神漬けの材料ってそこそこ決まっているようですが、山谷は大根とレンコン以外細かすぎて何の野菜かわかりません。

 

大正義Wikipediaによると「ダイコン、ナス、ナタマメ(鉈豆)、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマなどの7種の下漬けした野菜類」だそうです。

7種類使ってるから福神漬けなんですね。おめでたいです。

私はいつも「大根だけで良いのに…」と思いながら食べています。ナスやキュウリはグニュグニュしているのであまり好みではありません。

 

次に色についてです。

茶色の福神漬けについては、調味料でつけたナチュラルな色だそうです。

赤色の方はチラッと調べたところ諸説ありそうな感じですが、大正義Wikipediaには「福神漬が赤くなったのは、インドカレーの添え物であるチャツネに倣ったという説がある。」と記されていました。

これは、う~ん…どちらかというとアチャール(インドの漬物)を倣ったのではないかなぁと思いました。

とあるインドカレー屋さんで真っ赤なアチャールを提供されたことがあり、福神漬けっぽいなぁと口に運ぶと激辛だったことがあるからです。

チャツネってそもそもジャムみたいなものだし、漬物は漬物を倣い出来たものではないかなぁそんな考察をしてみましたが、きっとチャツネが原型なのでしょう。

色による味の違いは無いとされているようです。製造する業者さんによって違いがあるかと思いますので、色で違う!という意見も≒な気がします。

また、最近のトレンドはオレンジ色の福神漬けみたいです。

 

 福神漬けって家庭でも作ることが可能ですが、手作り福神漬けをカレーに添える家庭は見たことがありません。

カレーという限定的なメニューに対して膨大な量ができそうだからでしょうか。

保存が効くものなのでいつか作ってみるのも面白そうだなぁと思いつつ、きっと買った方が安心感があるだろうなぁという結論にいたりますね。

 

余った福神漬けの応用について↓のリンクでレシピコンテストが行われていたようです。

www.shin-shin.co.jp

上手い人が使うと何にでも変身してしまうんだなぁと驚きました。

洋風から和風から色々あって美味しそうです。発想や着眼点の持ち方が羨ましい。

 

いかがでしたか?って感じです。

 

何故、こんな時間に福神漬けを調べてしまうのか。

多分疲れているんだと思います。疲弊した身体に松屋のスパイスいっぱいカレーはとても染みました。

 

ちなみに7月29日は福神漬けの日だそうですよ。